SPSSとAmosによる心理・調査データ解析――因子分析・共分散構造分析まで
SPSSとAmosによる心理・調査データ解析――因子分析・共分散構造分析まで
著者:小塩真司
出版社:東京図書
発行日:2011年6月(第2版)
B5判変形 280頁 本体2800円+税
ISBN978-4-489-02100-8 C0040
書籍内容
◎SPSS+Amosユーザーなら必携のロングセラー、改訂!
学力テスト、授業評価の要因、友人獲得尺度、幼児性尺度、ケンカに対する捉え方など、さまざまな心理・調査データを用いて、SPSSを用いたデータ解析の基礎からAmosによるグラフィカルなパス図による表現までのひと通りをわかりやすく丁寧に解説。クラスタ分析や判別分析、ロジスティック回帰分析、コレスポンデンス分析など近年この分野で使われている分析手法についても視野に入れた。
目次
第1章 データ解析の基本事項――データの形式,入力と代表値
第2章 相関と相関係数――データの関連を見る
第3章 χ2検定・t 検定――2変数の相違を見る
第4章 分散分析――3変数以上の相違の検討
第5章 重回帰分析――連続多変量の因果関係
第6章 因子分析――潜在因子からの影響を探る
第7章 因子分析を使いこなす――尺度作成と信頼性の検討
第8章 共分散構造分析――パス図の流れをつかむ
第9章 共分散構造分析を使いこなす――多母集団の同時解析とさまざまなパス図
第10章 カテゴリを扱う多変量解析――クラスタ分析・判別分析・ロジスティック回帰分析・コレスポンデンス